横浜出身のムロツヨシ、ベイスターズ球団公式ドキュメンタリーで語り担当

引用元:映画ナタリー

横浜DeNAベイスターズの公式ドキュメンタリー「FOR REAL-戻らない瞬間、残されるもの。-」が12月20日より全国で順次公開される。このたび俳優のムロツヨシがナレーションを務めたことがわかった。

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神奈川県横浜市出身のムロ。前身球団である大洋ホエールズ時代からベイスターズのファンで、今回のオファーも快諾した。ムロは「小さい頃からチームの全選手が描かれた下敷きを愛用し、全選手の記録を言えるほどの大ファンです。最近は仕事が多忙で、チーム情報を網羅できていないところに、自身で負い目を感じるくらいの熱量です」と強い思いを明かし、初めて映画のナレーションを担当したことについて「一ファンとしての感情を押し殺し、選手に寄り添うナレーションを心掛けました」と振り返っている。

本作は劇場公開されるほか、1月4日にBlu-ray / DVDも発売される。

■ ムロツヨシ コメント
初めて応援することの楽しさを教えてくれたのが大洋ホエールズで、以来長きにわたって
ベイスターズを応援しています。小さい頃からチームの全選手が描かれた下敷きを愛用し、
全選手の記録を言えるほどの大ファンです。最近は仕事が多忙で、チーム情報を
網羅できていないところに、自身で負い目を感じるくらいの熱量です。
球団がドキュメンタリー映画を制作していることは以前から知っていました。
その作品からまさか自分にナレーションの依頼が来るとは夢にも思わず、
依頼が来た時はとても嬉しくて、即答でやりたいと返事をしました。
チームも選手もそれぞれに様々な出来事があったこのタイミングで、ナレーションを
担当できたことを非常に嬉しく思います。筒香選手がここまでチームに対して
働きかけていて、それに触発された若い選手たちも自発的な行動を起こしていることは、
この作品でしか知ることができない部分で、とても見ごたえがあります。
一ファンとしての感情を押し殺し、選手に寄り添うナレーションを心掛けました。
本当に良い映像作品になりましたので、ぜひご覧ください。