引用元：スポーツ報知
東京映画記者会（報知新聞社など在京７紙）が主催する「第６２回（２０１９年度）ブルーリボン賞」の授賞式が１８日、東京・内幸町のイイノホールで行われた。
ヒロインを演じた「町田くんの世界」（石井裕也監督）で新人賞受賞の関水渚（２１）は鮮やかなパープルのドレスで登壇した。
今作が演技初体験。オーディションで１０００人を超える候補者の中から選ばれたシンデレラガールは「まず、このような素晴らしい賞をいただけて本当にうれしいです。夢のようです。すべては私を選んで下さり、教えて下さった石井監督のおかげです。そのおかげでお芝居のとりこになり、一生続けていきたいと思うようになりました」と若手の育成に定評がある石井監督に感謝した。
司会の舘ひろし（６９）から「舘さんの娘役なんてどうですか」と聞かれ、「舘さんの娘役をやりたいです」とまっすぐ答え、笑いを誘っていた。
◆ブルーリボン賞 青空のもとで取材する記者が選考し、賞状に青いリボンを巻いて渡したことに由来。副賞は万年筆。映画に取り組む姿勢や人柄も選考対象となるのが特徴。 報知新聞社
