3本立ての二人芝居で描く女性同士の関係性、張ち切れパンダ「今はまだ友でいて」

3本立ての二人芝居で描く女性同士の関係性、張ち切れパンダ「今はまだ友でいて」

張ち切れパンダ「今はまだ友でいて」が、3月27日から29日まで東京のOFF・OFFシアターで上演される。

【写真】張ち切れパンダ15かいめ「今はまだ友でいて」チラシ裏(メディアギャラリー他1件)

「今はまだ友でいて」は、梨澤慧以子率いる張ち切れパンダにとって15回目となる公演。オムニバス形式の二人芝居が3本立てで上演され、男性と女性、そして女性同士の身勝手で滑稽な関係性が描かれる。

“彼女”に「友でいて」と言われた“私”も、“彼女”には友達でいてほしいと思っていた。しかし気がつけば“彼女”の子供も父親も、“私”の手の中にいて……。チラシには、「私も頭がおかしいけど、あんた程ではない」というキャッチコピーがつづられている。

出演者には劇団員の薩川朋子と中島愛子、椿組の外波山文明、岡部ひろきが名を連ねた。

■ 張ち切れパンダ15かいめ「今はまだ友でいて」
2020年3月27日(金)~29日(日)
東京都 OFF・OFFシアター

作・演出:梨澤慧以子
出演:薩川朋子、中島愛子 / 外波山文明、岡部ひろき