若林史江、槇原容疑者逮捕で一部論調に異論「ハイになっている時に作った…に違和感」

引用元:スポーツ報知
若林史江、槇原容疑者逮捕で一部論調に異論「ハイになっている時に作った…に違和感」

 株式トレーダーでタレントの若林史江(42)が、17日放送のTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜・後5時)で、歌手の槇原敬之容疑者(50)が覚せい剤取締法違反などの疑いで逮捕されたことを受けて、楽曲の自粛について語った。

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 若林は、「逮捕されたこととは別で、(槇原容疑者の楽曲に触れると)胸がきゅんきゅんする。曲自体に思いがある。自分自身の若かりしき頃の思いと重なる。青春時代に帰ってしまうようなものをおぼえてしまって。曲に罪はないなと今回、思ってしまった」と語った。

 さらに、「結局ハイになっている時に作った曲でしょうって(一部報道が)決めつけをしていることが私には違和感。だから出来た曲。だからあれだけすばらしい曲が書けたんだっていう論調って全然違う。(曲は)そもそも、その人が持っていたもの。その言葉であり、言霊であると思うので違和感を覚える」と指摘した。

 コメンテーターのマツコ・デラックス(47)は「CDを回収するとかはやり過ぎだと思う。買う買わないは押しつけじゃないからやりすぎだと思う。ただ、テレビとかで(曲が)流れちゃうっていうのは、この人みたいに聞いただけで揺さぶられてしまう人もいることを考えてしまうと…。『ヒルナンデス』のオープニングは槇原さんだと、そこから先、3色コーデに切り替わらない」と語った。 報知新聞社