カイヤ、離婚訴訟判決不服で控訴　ブログでは控訴への苦悩を吐露

　俳優の川崎麻世（56）とタレントで妻のカイヤ（57）の離婚訴訟をめぐり、カイヤ側が今月3日に言い渡された判決を不服として控訴していたことが17日、分かった。東京家裁によると、控訴は14日付。

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　一昨年10月に川崎側が離婚を求めて提訴し、カイヤは昨年7月に離婚と慰謝料2000万円を求めて反訴していた。双方がDVを主張するなど、真っ向から対立。今月3日の判決で石橋俊一裁判長は「原告と被告を離婚とする。被告の反訴を棄却する」と言い渡した。双方が求めた離婚は認められたが、カイヤ側が主張していた2000万円の慰謝料は棄却されていた。

　判決後の6日、カイヤは自身のブログを更新。「控訴するか？しないか？」と題したブログで、「控訴をするのか、しないのか、とてもとても悩んでいて1人で決められないでいます。私の心は決まっていたのですが、周りの大切な人達から様々な意見をもらい、心が揺れています。。」と心境を吐露。「これを見ている皆さんの意見が欲しいです。控訴をした方がいいと思いますか？　控訴をしない方がいいと思いますか？」と読者に問いかけていた。