藤井フミヤ、飲酒運転撲滅ライブで熱唱「罪悪感浸透して」

「大阪城ホール」（大阪市中央区）で２月１５日、飲酒運転の撲滅を誓うコンサート『ＬＩＶＥ ＳＤＤ ２０２０』（主催：ＦＭ大阪）が開催され、ＳＤＤプロジェクトリーダーを務めたスターダスト☆レビューと藤井フミヤがセッションを披露した。

【写真】水谷千重子、スタレビ根本とともに歌う藤井フミヤ

代表曲『ＴＲＵＥ ＬＯＶＥ』をスタレビ演奏でしっとりと歌い上げ、その後「もう歌ってもらえないから自分で歌うんですけど・・・僕たちの声ってちゃんとハモれるんですかね？（笑）」と笑いながら、かつて猿岩石に提供した『白い雲のように』を根本とデュエットで熱唱した。

藤井が同イベントに出演するのは今回が２回目。藤井は「毎年こうやって開催してるから、飲酒運転は犯罪であるという罪悪感が生まれる。これからも浸透していってほしい」と呼びかけ、演歌歌手の水谷千重子も加わってスターダスト☆レビューの『愛の歌』を、約１万人の観客とともに大合唱。

最後はチェッカーズ時代の名曲『夜明けのブレス』をこの日特別のＳＤＤオーケストラによる壮大な演奏で披露した。この模様は、３月１８日・１９日のＦＭ大阪『Ｍｕｓｉｃ Ｂｉｔ ～ＬＩＶＥ ＳＤＤ ２０２０ アンコール・スペシャル』（１６:００～１７:４６）で放送される。