最上級のとろとろ湯! 地方の「おすすめ温泉」を、新羅慎二

引用元:J-WAVE NEWS
最上級のとろとろ湯! 地方の「おすすめ温泉」を、新羅慎二

J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ・増井なぎさ)。2月6日(木)のオンエアでは、湘南乃風の若旦那のこと、ミュージシャン・新羅慎二がゲストに登場。銭湯と温泉を愛する新羅が、地方にあるオススメ温泉を紹介した。

自律神経が整う交互浴

最近は、熱いお風呂と冷たい水風呂に交互に入る交互浴にハマっているという新羅。風呂を好きになったきっかけを明かした。

新羅:僕の出身は世田谷区の祖師谷なんですね。小さい頃から、黒湯温泉のはしりと言われている「そしがや温泉21」の近くに住んでいました。小学生時代は、夜でもまだまだ遊び足りないときは「銭湯行ってくるよ!」って言えば外出の許可が出たんですよ。
サッシャ:そうか、遊びに行くのはダメだけど銭湯ならOKなのか。
新羅:週3ぐらいで銭湯に通っていましたね。それから大人になってミュージシャンとして活動するようになって、ライブ後にすぐ新幹線に乗ると三半規管が弱っているからすぐ酔ってしまっていたんですよ。そのことをお医者さんに相談すると「交互浴をしなさい」と勧めてくれたんです。一時期は新幹線やタクシーも酔っちゃって乗れなくなっていたから、とにかく毎日交互浴をしました。そうしたら治ったんです。お風呂が万病に効くっていうのは本当なんだなって思いましたね。
増井:血行もよくなりますか?
新羅:はい。それに、交互浴をすることで自律神経のアプローチにも繋がるんですよ。この振れ幅を繰り返すことで、やがて自律神経が“真ん中”に整うんです。
サッシャ:そういうことなんだ。やってみたいですね。

新羅によると、初心者は高円寺の「小杉湯」がおすすめとのこと。交互浴の聖地として、正しい入り方をレクチャーしているのだという。初心者コース、中級者コース、上級者コースにわかれ、「宇宙コース」なるものも。回帰水という水を使っているのもポイントで、新羅は「それが好きすぎて自分の家にも設置しちゃいました」と明かした。