関取花 ニューミニアルバム『きっと私を待っている』“高校生に一番聴いてほしい曲”とは

引用元:TOKYO FM+
関取花 ニューミニアルバム『きっと私を待っている』“高校生に一番聴いてほしい曲”とは

関取花さんが、2月13日(木)放送のTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」にゲスト出演。パーソナリティを務める同局の番組「ねるまえのまえ」や、3月4日(水)にリリースされるミニアルバム『きっと私を待っている』について、パーソナリティ・とーやま校長の質問に答えました。とーやま校長:月曜日から木曜日の夜8時から9時半までの1時間半、ここTOKYO FMで生放送している番組「ねるまえのまえ」。この番組の月曜日と火曜日の担当が、よく俺にお菓子をくださるおのののかさん。そして、水曜日と木曜日……さっきね、30分くらい前まで生放送をしていたのが、本日のゲスト講師の!

関取:たのもう~! 関取花です!!

とーやま校長:(笑)。SCHOOL OF LOCK! と花ちゃん先生が出会ったのって、ほぼ11年前!

関取:そうなんですよ。時が経つのって恐ろしいですね~。

とーやま校長:いまは『未確認フェスティバル』(番組が開催している10代の夏フェス)と名前が変わったけど、『閃光ライオット2009』のファイナリストなんですよね。

関取:はい。

とーやま校長:俺がまだ校長になる前の話なんだけど、そのときのことは覚えています?

関取:覚えてますよー。とにかく楽しくて、全く緊張しなかったんですよね。

とーやま校長:へ~。

関取:『閃光ライオット』って、『未確認フェスティバル』もそうだと思うんですけど、大会でコンテストがあって賞をいただいて……というのがあるんですけど(審査員特別賞を受賞)、同世代の子が見に来ているのであまりそんな感覚はなくて。

とーやま校長:うん。

関取:しかも、見に来ている子も“初めてのフェス”という人が多いじゃないですか。自分も初めてだけど見に来ている人も初めてっていう、同じ温度感で逆にリラックスできて楽しかった思い出しかないですね。

とーやま校長:そうなんだ。応募したのは何歳のとき?

関取:18歳、大学1年生のときです。

とーやま校長:なんで応募しようと思ったんですか?

関取:高校の軽音楽部でギターを弾いて歌ったりしていたんですけど……友人に勧められたのもありつつ、やっぱり優勝すると100万円がもらえるって……。

とーやま校長:デカい! 10代にとって100万円なんて、意味がわからない数字ですよね。

関取:そうなんです。そのときは“音楽で食べていこう!”とかじゃなかったので、“好きなことで100万円がもらえたら、バイトしないで遊べるなぁ~!”みたいな(笑)。

とーやま校長:そうなんだ(笑)。でもそこからシンガーソングライターとして活躍されていて……ラジオも今までもやっていたでしょ?

関取:そうですね、自分の番組があったり代打でやらせていただいたりとか。

とーやま校長:で、この1月からは『ねるまえのまえ』が始まりましたが……どうですか?

関取:以前、自分の番組を他局でやらせていただいていたときは、収録だったんですよ。なので、生放送で届いたメールに答えるとか……今日はその閃光ライオットにも出ていたハマ・オカモト君がゲストだったんですけど、SCHOOL OF LOCK! のように生電話相談をやったんです。収録とは違う生感があって……私はSCHOOL OF LOCK! を聴いていたので“この感じだ!”と思って。

とーやま校長:生徒だ。

関取:“私は今、校長と教頭がやっていたことをやっているんだ……!”って思って。

とーやま校長:へぇ~。

関取:ちょっと結構、ムネアツなものがありましたね。

とーやま校長:そのムネアツなままで……今日聴いてくれているのは、花ちゃん先生の後輩だから! いろんなものを届けてほしいし、聴かせてほしいと思っています。

関取:はい!

1/2ページ