ジム・キャリーが実写映画『ソニック・ザ・ムービー』におけるドクター・エッグマンの見た目を語る――「進化だよ、ベイビー」

引用元:IGN JAPAN
ジム・キャリーが実写映画『ソニック・ザ・ムービー』におけるドクター・エッグマンの見た目を語る――「進化だよ、ベイビー」

3月27日に日本で公開される実写映画『ソニック・ザ・ムービー』では、アカデミー賞にノミネートされたこともある俳優ジム・キャリーが、ドクター・ロボトニックことドクター・エッグマンを演じている。
ユニークな見た目をしたエッグマンを演じるうえで、キャリーはどのような役作りをしたのだろうか? まず大事なのはヘアスタイルだったという。「まずは僕のヘアメイクをやってくれたアニー・モーガンに感謝しないとね」とジムはIGNのインタビューで話している。「分け目のところの髪を剃って、宇宙からでも見えるくらい(分け目を)はっきりとさせてくれたんだ」。

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そしてエッグマンのトレードマークといえば、もちろん口ひげも大事だ。
「あの口ひげは、悪人っぽい見た目の起源みたいなものだ」とジム。「先がくるっと曲がってるアレだね。あの見た目は『Dudley Do-Right』とか、古いカートゥーンのヴィランからきているんだ。古い映画にもあったよね。ああいうひげをしている人は、『さっき線路に女の子を縛り付けてきたんだよね。別に理由はないんだけど』とか言いそうだ(笑)」
ドクター・エッグマンはその名のごとく、卵のような体型をしている。針金のように細いジムとは随分と違う体格だが、役作りのために体重を増やすことは検討したのだろうか? 「我々には我々のアイデアがあるのだ」とジムは、冗談めいた口調で答えた。「それをどうするかに関しては、僕にも色々なアイデアがあったよ。つまり進化だ。進化だよ、ベイビー」。
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