中山美穂20年ぶりのレコーディング! スタジオ環境の進化に悪戦苦闘?

引用元:TOKYO FM+
中山美穂20年ぶりのレコーディング! スタジオ環境の進化に悪戦苦闘?

アーティストの坂本美雨がお届けするTOKYO FM「坂本美雨のディアフレンズ」。2月5日(水)の放送は、歌手・女優の中山美穂さんが登場。20年ぶりに再開した音楽活動について話してくれました。坂本:中山さんはご自身が主演のドラマの主題歌を担当されるという形で歌手デビューをされましたけれど、そのあと20年くらいは歌の活動はお休みされていましたね。

中山:そうですね、ちょうど20年くらい休んでしまいました。

坂本:その間は、歌への気持ちって……。

中山:やっぱりライブが好きだったので、待ってくださっているファンの方だけにでも歌うことができたらな、とは思っていました。

(中略)

坂本:(20年ぶりのレコーディングで)ご自身で、声が変わったなと感じることはありましたか?

中山:声はもちろん変わったなと感じたんですけれど、まずスタジオの環境が……昔私がレコーディングしていたときとまったく違っていたので、それに慣れるのにすごく時間がかかっちゃって。ちょっとパニックになりました。

「(音を)録りました。さあ聴きますよ」ってときに、「じゃあ巻き戻します」って時間がなくてポンと出てくるっていうのに、最後まで慣れなくて。

坂本:そうかぁ! 今は早く終わるから。

中山:昔は夜中とか朝までやっていたりしたので、不完全燃焼というか(笑)。とはいえ、自分がそんなにモチベーションが高いところまで、そんなに短時間では行けなかったりして、泣きながらやっていましたね(笑)。

坂本:本当ですか!

中山:でも、すごいですよね。(機材の変化も)この10年とか20年ですもんね。変化の時期に私は音楽をまったくやっていなかったので。

坂本:(今の機材ならレコーディングも)家でもできる、っていう感じに……。

中山:そう! それは本当に思った! “これなら家でもできるかな? スタジオ作っちゃおうかな?”って思うくらい(笑)。

中山美穂さんのニューアルバム『Neuf Neuf』は現在発売中です。詳しくは公式サイトをご覧ください。

(TOKYO FM「坂本美雨のディアフレンズ」2月5日(水)放送より)