槇原敬之容疑者逮捕 また覚せい剤取締法違反容疑

引用元:日刊スポーツ
槇原敬之容疑者逮捕 また覚せい剤取締法違反容疑

歌手槙原敬之(50)が13日、覚せい剤取締法違反容疑(所持)で警視庁に逮捕された。

【写真】クリスマスイベントで満面の笑顔を見せる槙原容疑者(17年11月)

槙原容疑者は99年8月に覚せい剤取締法違反で逮捕され同年に懲役1年6月(執行猶予3年)の判決を受けている。

99年12月8日の判決公判後、槙原は「今後絶対にこのようなことを起こさないことを堅くお約束します」と書いた直筆ファクスをマスコミ各社に送付していたが、21年の時を経て2度目の逮捕となった。

槙原容疑者は今年歌手生活30周年。公式ホームページに特設サイトを立ち上げていた。秋冬ツアーの開催も予定されており、夏にはベストアルバムの発売も決まっていた。

公式ツイッターは今月9日の投稿が最後。飼い猫の写真をアップし「朝どら(笑)おはようございます!」と記している。

◆槙原敬之(まきはら・のりゆき)本名・槙原範之。1969年(昭44)5月18日、大阪府高槻市生まれ。5歳のとき、保育園の先生が弾いたベートーベン「エリーゼのために」に感動し、ピアノを習い始め、高校までレッスンを続ける。浪人中の90年、シングル「NG」とアルバム「君が笑うとき君の胸が痛まないように」でデビュー。3浪して青学大に入学も中退。91年「どんなときも。」が大ヒット。同年、NHK紅白歌合戦に出場、日本レコード大賞新人賞を獲得。「もう恋なんてしない」などヒット曲多数。