『時効警察』最終回、霧山と三日月はどこへ向かう?

引用元:オリコン

 テレビ朝日系で10月期に放送された金曜ナイトドラマ『時効警察はじめました』は6日(後11:15~深0:15※一部地域で放送時間が異なる)に最終回を迎える。

【写真】最終回の霧山と三日月

 時効になった事件を“趣味”で捜査する男・霧山修一朗(オダギリジョー)が、名(迷)助手・三日月しずか(麻生久美子)と共に未解決事件の謎に挑んできた本作。最終話は、三木聡監督の脚本・演出のもと、山崎賢人、二階堂ふみ、染谷将太、松重豊ら2010年のドラマ『熱海の捜査官』(主演:オダギリ、脚本・監督:三木)に出演したメンバーが大集合。そんな中、霧山はいつものように、のらりくらりと24年前の時効事件を“趣味”で捜査し始める。

 と、その前に、なんとFBIの人間が霧山の力を借りたい事件が発生したため、アメリカへ連れ戻しに現れる。

 さらに、もうひとつ。12年前の『帰ってきた時効警察』で三日月が霧山に投げかけた「霧山くん、私のことどう思ってる?」という、あの『時効』らしからぬ胸キュンせりふの回収があるのかないのかも気になるところ。12年スルーされ、三日月はいつの間にかバツイチに…。そんな中、9月の『復活スペシャル』で“あのときの会話”について再確認した三日月に、受け流しの達人・霧山が「近いうちに答えは出すよ」と答え、『時効』ファンをざわつかせた。しかし、「近いうち」といいながら、これといって進展のないまま最終回を迎えることに。

 霧山は再びFBIに出向するためアメリカに渡ってしまうのか!? それとも、のんきな窓際ライフ付きの時効管理課に残って、“趣味の捜査”を続けるのか!? 12年ぶりによみがえった三日月の恋は成就するのか? 霧山が最後に選ぶ道に注目だ。