バレンタインは独り? それなら、メーガン妃のアドバイスを振り返って

引用元:ELLE ONLINE
バレンタインは独り? それなら、メーガン妃のアドバイスを振り返って

バレンタインデーを目前に控え、シングルでいることに焦りを感じている人もいるかもしれない。でも、しばしの間メーガン妃の過去の言葉について振り返ってみよう。

【写真】メーガン妃&ヘンリー王子のイチャイチャ幸せモーメント30 バレンタインは独り? それなら、メーガン妃のアドバイスを振り返って Photo: Getty Images 妃は2018年にヘンリー王子と結婚することになるが、それまでの妃が必ずしもつねに恋に恵まれてきたわけではない。2015年にさかのぼると、現在は閉鎖された妃のライフスタイルブログ「The Tig」で、自身がシングルであることについて語っている。

投稿した記事のタイトルは『Be Your Own Valentine(あなた自身のためのバレンタイン)』で、幸せなカップルとグリーティングカード会社「ホールマーク(Hallmark)」のために生み出されたバレンタインデーについて、独り身の読者に向けてアドバイスしていた。

「ホールマークのための休暇が、ラブラブな状態から孤独に引き戻された人々にどれほど多くの感情を抱かせているのかを考えると、なんだかおかしく感じます。バレンタインデーといえば、キューピッドの物語や白鳥の歌、チョコレート、バラ、甘酸っぱいハートのキャンディが登場するいっぽうで、妙に人々を二分してしまう日でもある。カップルは寄り添い、シングルの人は1杯のフローズンヨーグルトに孤独を感じてしまうけれど、自分のためのバレンタインと考えれば、孤独を感じる必要なんてないはずです」 バレンタインは独り? それなら、メーガン妃のアドバイスを振り返って Photo: Getty Images メーガン妃は今年のバレンタインを夫ヘンリー王子と共に乾杯しながら過ごすに違いないだろうが、この当時は「NYの街を駆けずり回って」、新しい靴を履き、ピンクのカクテルを飲んでいたそう。

妃は「ちなみに、この靴は自分へのご褒美です」と綴り、「なぜなら私は一生懸命働いてきたし、欲しいものを誰かが買ってくれるのを待つつもりもないし、それを望んでもいないからです。大切な人を思いやるのと同じくらい、自分自身も大切にしたい。だって、私自身が楽しむためのバレンタインなのだから」と続けていた。この言葉は、5月19日に何世紀も続く英国王室に嫁いで衝撃を与え、反抗心を燃やして独立した彼女の性格を顕著に表している。

この投稿が公開されてから何年も経ったが、妃のバレンタイデーにおける自己愛の主張は、未来のロイヤルの口から出てきたとしても、真実のように聞こえる。「特別な人がいても、友達と一緒にいても、ひとりで過ごしていても、この日(ついでにそれ以外の日も)は自分に優しくしてあげてください。自分を愛し、大切にし、尊重し、祝福してください」と記していた。

「あなた自身のための、美しくて、素敵で、大切で、楽しいバレンタインにしてください。あなたはそれに値する存在なのですから」

Translation: Masayo Fukaya From TOWN&COUNTRY