ソニーが2021年に新作マーベル映画を公開する可能性が浮上

引用元:IGN JAPAN
ソニーが2021年に新作マーベル映画を公開する可能性が浮上

ソニーはマーベル映画の新作を2021年10月8日に公開する模様。このニュースは映画プロデューサーであるジェフ・ボックが運営するTwitterアカウントのExhibitor Relations Co. 2より明らかとなった。
ツイートには「ソニーは拡大し続けている。ソニー/マーベルによるタイトル未発表の映画は2021年10月8日に公開予定」とある。

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ソニーは「スパイダーマン」および本シリーズに登場するキャラクターのライセンスを利用できる。同社はマーベル・スタジオと共に「スパイダーマン」の最新の2本の映画を制作してきた。『スパイダーマン:ホームカミング』および『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』はいずれもトム・ホランドが出演し、マーベル・ユニバースで展開する映画だ。ソニーは他にも、『ヴェノム』や『モービウス』(2020年7月31日に公開予定)といった「スパイダーマン」に登場するキャラクターを題材にした映画を手掛けており、これらの制作にマーベル・スタジオは関わっていない。『ヴェノム2』も2020年10月2日に公開予定となっている。
上記の作品の後のソニーのマーベル映画展開に関する情報を耳にするのは今回が初めてとなる。シルバー・セーブル、ブラックキャット、クレイヴン・ザ・ハンター、ナイトウォッチ、マダム・ウェブ、ジャックポット、シニスター・シックスといった「スパイダーマン」の他のキャラクターを題材にした映画の制作が何年も進行していると以前に報道されたことからすれば、そのどれかがついに実現するかもしれない。もちろん、「スパイダーマン」シリーズは他にもたくさんのキャラクターがいるので、別のキャラクターの映画である可能性もあるだろう。
トム・ホランド主演の「スパイダーマン」映画の3作目はまだヴィランが公式に発表されていないが、監督のジョン・ワッツは以前にクレイヴン・ザ・ハンターに登場してもらいたいと話している。そうなってくると、2021年の新作はクレイヴン・ザ・ハンターの映画じゃないのかもしれない。いずれにしても、現段階でできるのは推測だけだ。読者がどのような映画を求めているのか、ぜひコメント欄で教えてほしい。 Joshua Yehl