“よく生きる”とは何か?小田尚稔が作・演出手がける一人芝居「凡人の言い訳」

“よく生きる”とは何か?小田尚稔が作・演出手がける一人芝居「凡人の言い訳」

小田尚稔の演劇「『凡人の言い訳』“Apology”」が、4月10日から15日まで東京・新宿眼科画廊 スペースOで上演される。

【写真】小田尚稔の演劇「『凡人の言い訳』“Apology”」チラシ裏(メディアギャラリー他1件)

プラトンの「ソクラテスの弁明」を題材にした「凡人の言い訳」は、“よく生きる“ということについての一人芝居。2016年に初演された本作について、脚本・演出を手がける小田尚稔は「この作品は出演者1名の演目で、過去に4名の女優さんに演じて頂いております。私自身、稽古も含めたこの作品の上演を恐らくこの世で一番観ているのですが、毎回演じて下さる俳優さんを間近で観ていて、それぞれに演じられる手つきが異なり、その都度発見や感慨を感じております」とチラシ裏に思いをつづった。なお今回の上演には郷田明希が出演する。

■ 小田尚稔の演劇「『凡人の言い訳』“Apology”」
2020年4月10日(金)~15日(水)
東京都 新宿眼科画廊 スペースO

脚本・演出:小田尚稔
出演:郷田明希