宮本佳林がＪｕｉｃｅ＝Ｊｕｉｃｅ＆ハロプロ卒業　ソロで活動へ

　女性８人組、Ｊｕｉｃｅ＝Ｊｕｉｃｅの宮本佳林（２１）が６月にグループおよびハロー！プロジェクトから卒業し、ソロとして活動していくことが１０日、分かった。グループ公式サイトで発表された。

　所属事務所によると、ハロプロでの活動が１０年を迎える２０１８年秋頃から今後の芸能活動や将来のライフプランについて話し合っていたといい、宮本から「卒業のタイミングを決めたい」と話があったという。

　宮本もコメントを寄せ、「自然と触れ合いながら、ＤＩＹ、インテリア含めた色々な物作りにチャレンジしたく、その勉強のためにも、わがままではありますが、このタイミングでの卒業を決めさせてもらいました」と説明。「自分のライフスタイルを見つめ直し、追及して、その様子を皆さんにもＳＮＳなどで発信していきたいし、感受性を磨いて、自分なりの表現方法を見つけてパフォーマンスに活かしていきたいと思います」と意気込んだ。

　これまでの活動を振り返り「Ｊｕｉｃｅ＝Ｊｕｉｃｅ、そしてハロー！プロジェクトは私の人生そのものと言っても過言ではありません」とし「たくさんの方々に応援して頂き、ここまで活動を続けることが出来ました。みなさんのおかげです。本当にありがとうございます」と感謝。「ここまでの幸せな人生を胸に、今後も私の活動が誰かの元気の源になるよう、精いっぱい頑張ります」と思いを新たにした。

　宮本のグループでのライブは４月２５日から行う春ツアーの最終公演（５月３１日）が最後となるが、６月５日から行うウラジオストク旅行ツアーには参加。今後の活動の一環としてダーチャ（菜園付きセカンドハウス）の視察を行う予定。