横内謙介主宰、六角精児所属の劇団扉座が第24期研究生を募集中

引用元:デビュー
横内謙介主宰、六角精児所属の劇団扉座が第24期研究生を募集中

 横内謙介(スーパー歌舞伎II『ワンピース』脚本・演出/AKB48TEAM8『KISS KISS KISS』脚本・演出ほか)が主宰、俳優・六角精児が所属する劇団扉座が研究生(30名)を募集している。

【写真】劇団扉座研究所の稽古場の写真

 研究所では、横内はじめ第一線の現場で活躍するアーティスト・講師が、1年間演劇の基礎から応用までを実践的にレッスン。俳優の修行には日常訓練とともに、何より観客の前に立つことが一番という扉座研究所の現場・実践主義により、今まで数多くの扉座公演や外部公演に研究生が出演。

 2020年度生は、10月『リボンの騎士2020-県立鷲尾高校演劇部奮闘記-』に実力次第で優先的に出演。12月扉座新作公演に出演(希望制)。2回出演のチャンスがある。

 主宰の横内はオーディション情報サイト「デビュー」のインタビューに答えて(https://deview.co.jp/Article?am_interview_id=725)、業界内で演技のスキルがますます求められる時代になっていること、そしてバーチャルの進化に対して生身の舞台の価値が上がっていることを指摘。「なんにもわからない人たちが来るべきだと思う。経験のあるなしは関係なく、初めてだという人が僕らにとってはウェルカムで、声優を目指している人が来てくれてもいい」と呼び掛けている。

 募集しているのは18歳以上の男女。応募の締め切りは2月23日の実技審査を希望する人は2月20日(必着)。3月1日の実技審査を希望する人は2月27日(必着)。応募の方法はオーディション情報サイト「デビュー」に掲載中。