アントニー 「水ダウ」部屋侵入ドッキリでのギャラ明かす「知らない人が家に入ってきて…」

 お笑いコンビ「マテンロウ」アントニー(29)が3日、MBSラジオ「アッパレやってまーす!」(火曜・後10・00)に出演。ドッキリ企画の秘密を語った。

【写真】アントニーの相方・大トニー

 リスナーメールで「今までで一番過酷だったドッキリ」を尋ねられたアントニー。特にTBS系の人気テレビ番組「水曜日のダウンタウン」の企画「〇〇に人がいる」シリーズは「メチャクチャ怖い」という。しかも「(家からクルーが)撤収した後も、まだどっかにいるんじゃないか?」という不安がずっと続くそうだ。

 当然事務所の承諾は出ており、さらにアントニーは「合鍵を作られてるっぽい」と吐露。「スピードワゴン」小沢一敬(45)は「吉本ってスゴい会社だよね。俺がもし、君(アントニー)の立場なら、次の日引っ越して、引っ越し先、事務所に教えないけどね」と、“部屋侵入ドッキリ”などまっぴらごめん、と言わんばかりだった。

 アントニーは“ドッキリにかけられること”について「イヤっちゃあイヤなんですけど」と前置きしつつ「これでお金もらえてるのかっていう…」「(リアクションやコメントなど)頑張りはないから、まぁなっていう…」と、結局仕事として成立していることで一応の納得は見せていた。

 とはいっても“部屋侵入ドッキリ”には不満タラタラの様子。さらに「知らない人が家に入ってきて『2万かぁ…』って思いますけどね」とギャラ設定を告白すると、共演者たちは大笑い。「リアルな値段」「スタッフの足も汚いかもしれないしね」とツッコミを入れていた。