「アス」ウィンストン・デュークがケガで降板 アップルの新ドラマにオシェア・ジャクソン・Jr.が主演

引用元:映画.com
「アス」ウィンストン・デュークがケガで降板 アップルの新ドラマにオシェア・ジャクソン・Jr.が主演

 [映画.com ニュース] ラッパーのアイス・キューブの息子で「ストレイト・アウタ・コンプトン」「ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋」などで知られる俳優オシェア・ジャクソン・Jr.が、バスケットボールを題材にした米アップルの新ドラマシリーズ「Swagger(原題)」に主演することがわかった。

 本作は「アス」「ブラックパンサー」の俳優ウィンストン・デュークが主演に決定していたが、米Deadlineによれば、デュークが撮影中のケガで離脱することになり、代役としてジャクソン・Jr.が選ばれたという。デュークは「今後数カ月は回復に努めて、また将来みなさんと何らかの作品で組めたらと願っています。オシェア、おめでとう。彼はこの役ですばらしい演技を見せてくれると確信しています」とメッセージを寄せている。

 「Swagger(原題)」はNBAのスター選手ケビン・デュラントの若き頃の体験をもとにした作品で、希望に燃える若手バスケットボール選手たちとその家族、コーチたちの奮闘と葛藤を描く。ジャクソン・Jr.は、元トップ選手でユースチームを指導するコーチ、アイク役を演じる。

 「ノトーリアス・B.I.G.」脚本家のレジー・ロック・バイスウッドが執筆し、監督、制作総指揮、ショーランナーを務める。デュラント、イマジン・テレビジョン・スタジオのブライアン・グレイザーとフランシー・カルフォ、デュラントの投資会社「Thirty Five Ventures」のリッチ・クレイマンも制作総指揮に名を連ねる。