押田岳、『ゲイツ、マジェスティ』で1年の感謝を オーラ・紺野彩夏にガチ照れ

引用元:オリコン
押田岳、『ゲイツ、マジェスティ』で1年の感謝を オーラ・紺野彩夏にガチ照れ

 『仮面ライダージオウ』テレビシリーズ最終話のその後の物語を描く、オリジナルVシネマ『仮面ライダージオウ NEXT TIME ゲイツ、マジェスティ』が、Blu-ray&DVDの発売(来年4月22日)に先駆けて2月28日より期間限定で劇場上映される。『ジオウ』に続き、仮面ライダーゲイツ/明光院ゲイツを演じた押田岳(22)にインタビューを行い、主演を務め感じたことを語ってもらった。

【動画】紺野彩夏にガチ照れしたことを明かした押田岳

■2号ライダーあるあるトーク 主演の立場で「孤独な戦い」経験

 本作は普通の高校生となったゲイツが、仮面ライダージオウ/常磐ソウゴ(奥野壮)、ツクヨミ(大幡しえり)らと共に、再びライダーに変身し新たな歴史を刻んでいく。

――『ゲイツ、マジェスティ』の完成、おめでとうございます。

【押田】『ジオウ』でできたゲイツというキャラクターで主演の作品を作らせていただけて、うれしいです。テレビが終わって、スパッと終わったらさみしいと思っていたんですけど、引き続きできて、テンション上がってます(笑)。

――主役という立場で撮影をしての感想は

【押田】やってみて、18歳で真ん中を張っていた壮ってすごいなと思いました。僕らレギュラーも年上だし、来る先輩も年上で、みんなで戦っていましたが、主演は主演の孤独な戦いがあると今回、分かりました。すごいと思いましたね。でも、こういうことをこなせる役者になりたいなと思うようになりました。

――主演として心掛けたことはありますか?

【押田】1番、最初に自分がやりたいことを提示することですかね。真ん中が提示しないと周りは来ないと考え、そこにプレッシャーを感じすぎずに、しっかり「僕は、こうやります」というのを提示しようと思っていました。

――完成した作品を見ていかがでたか?
【押田】記憶を取り戻して変身するシーンがあるんです。それまで、へなちょこでやろうと決めて、なるべくダサいところを出して、一気にカッコよく見せようと演じました。そこは予想通りに運べたのかなと思います。

――『ジオウ』にも出演した『仮面ライダーディケイド』(2009年)の仮面ライダーディエンド/海東大樹を演じた戸谷公人のほかにも、『仮面ライダー555』(03年)で仮面ライダーカイザ/草加雅人を演じた村上幸平さん、『仮面ライダーW』(09年)で仮面ライダーアクセル/照井竜を演じた木ノ本嶺浩さん、『仮面ライダーオーズ/OOO』(10年)で仮面ライダーバース/伊達明を演じた岩永洋昭さんが出演することでも話題となりました。現場で話したことは?

【押田】普段の会話という感じです。“2号ライダーあるある”というか(笑)。「どんな感じでしたか?」から始まって「それ、僕もありました」みたいなので盛り上がりました。特にディエンドの戸谷さんとは『ジオウ』と『ディケイド』が似たような作品ということもあって、最終フォームの話で(笑)。「最初に最終フォームを見た時にどうだった」という感じです。

――そんな『ゲイツ、マジェスティ』の印象は?

【押田】正直なところ、最初は驚きました(笑)。でも、(スーツアクターの)縄田さんに入ってもらって、動くとスゴくかっこいい。2号ライダーの力が使えて武器が使える。2号ライダーの武器ってかっこいいのが多いので、いい能力のライダーを作ってもらって、とても満足してます。