たけし再婚!「兄貴とか姉ちゃんに怒られまして」決断、“最高齢”にぼやきも

 タレント、ビートたけし(73)が再婚していたことが8日、分かった。お相手は18歳下のビジネスパートナーでもある女性Aさんで、この日までに東京都内の区役所に婚姻届を提出した。

 この日、たけしはTBS系「新・情報7daysニュースキャスター」(土曜後10・0)で再婚を生報告。「俺も黙ってたんだけどね。兄貴とか姉ちゃんに『あんたはそういうところが駄目なんだ』『あの子はすごいいい人なんだから』『こんなお前みたいな人と一緒になってくれる人はいないんだよ』って散々怒られまして」と兄姉からの後押しに感謝した。

 「目指すは所(ジョージ)の夫妻。あのぐらい幸せになりたいな。いよいよ俺も死ぬの間近かな、とそんなことを思ってるきょうこのごろ」と照れ笑い。「(66歳で再婚した俳優の)上原謙さんも抜いたっていうけど、俺は子供なんて作ってないっつうんだよ」と毒舌で“最高齢再婚”をぼやき、「披露宴? やると思います。そっと隠れて(居酒屋の)養老乃瀧で」と笑わせた

 所属事務所は、再婚時期については「プライベートなこと」として公表していない。

 たけしは昨年6月、1男1女をもうけ、40年近く連れ添った前妻、幹子さん(68)との協議離婚が成立。前妻とは離婚前から別居しており、Aさんとは8年前から交際。たけしは18年3月にオフィス北野(現TAP)から独立し、同4月から彼女と設立した個人事務所、T・Nゴンに所属して活動。同社取締役のAさんはマネジメントでもたけしを支えている。