長谷部四段「将来ここで…」 栃木81年ぶりプロ“将棋の聖地”に夢キラリ

長谷部四段「将来ここで…」 栃木81年ぶりプロ“将棋の聖地”に夢キラリ

 ◇ 第69期大阪王将杯王将戦 7番勝負第3局第1日(2020年2月8日 栃木県大田原市・ホテル花月)

 18年3月に四段昇段し、栃木県内では81年ぶり2人目のプロ棋士となった長谷部が取材本部を訪れた。現在も県南部の小山市に在住。15期連続で王将戦を開催している大田原市について「県の“将棋の聖地”みたいな場所。将来はここでの王将戦に出てみたい」と目を輝かせていた。