氷川きよし“平成の名曲”選出に感激「本当に光栄なこと」

引用元:オリコン
氷川きよし“平成の名曲”選出に感激「本当に光栄なこと」

 歌手の山川豊、田川寿美、水森かおり、氷川きよし、西寄ひがしらが13日放送の『文化放送×長良グループ ジョイントRADIO!~昭和の名曲、平成の名曲リクエスト』に出演した。

【全身カット】ラフな服装で脚線美を見せる氷川きよし

 長良グループの所属歌手が文化放送に出演する年始恒例のスペシャル企画。今年は、「令和初の成人の日だからこそ、新成人たちに贈りたい、昭和、平成の名曲リクエスト」を電話で募集し、山川らは、「生の声」で対応する電話受付に参加。番組の随所に出演しながら、オペレーターとして電話口に登場した。

 電話リクエストは計1650回にのぼり、「昭和の名曲」の第1位に西城秀樹「YOUNG MAN(Y.M.C.A.)」、第2位に井沢八郎「あゝ上野駅」、第3位に美空ひばり「人生一路」が、「平成の名曲」の第1位に氷川きよし「限界突破×サバイバー」、第2位に氷川きよし「大丈夫」、第3位に辰巳ゆうと「おとこの純情」が輝いた。

 「平成の名曲」で上位を席巻した氷川は「お忙しい時間のなか、リクエストしていただいてうれしい。若い子ちゃん(のファンも)が多くて、高校生の方が『最近、知りました!』って言ってくれた」とファンに感謝すると「先輩方それぞれの作品があり、その中に自分も入れさせて、本当に光栄なことです。2020年もそれぞれのオリジナル作品で頑張っていきたい」と目を輝かせた。

 今年で5回目のスペシャル企画も無事に成功。「(オペレーターとして)たくさんの電話を取りました」とファンとの交流を楽しんだ山川は「氷川くんのファンの方もいたんですが『限界突破』という漢字が書けなくて、大変だったよ」と笑い飛ばしていた。