Mrs. GREEN APPLEのボーカル、ギター・大森元貴と、ドラム・山中綾華が、TOKYO FMのレギュラー番組に出演。放送日の2月5日は山中の誕生日ということで、『山中年表』と題し誕生から振り返りました。その中から、ドラムについて語った部分を中心に紹介します。
(TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK! ミセスLOCKS!」2月5日(水)放送分)大森:2月5日、ニコニコの日は、山中綾華先生の三十何歳でしたっけ?山中:30じゃない! 25だよ!
大森:25歳の誕生日です!
山中:ありがとうございますーーー! やった!!
大森:ということで、今夜は誕生日を迎えた山中綾華先生が、これまでどんな道のりを歩んできたかをお届けします! 山中年表 ーー『山中年表』公開
◆1995年2月5日:宮崎県で生まれる
◆1996年:ものすごい反抗期大森:(生まれた)翌年から、ものすごい反抗期(笑)。
山中:本当に自分の思い通りにいかないと「ギャー!」って泣くから、買い物もできないし寝れないしで、お母さんすっごい大変だったんだって。
大森:わー。面倒くさいですね(笑)。今も変わってないよね?
山中:そんなことない! 落ち着いたからね!!
◆1998年:幼稚園
大森:習いごとに「書道」って書いてある……嘘つけ!
山中:本当本当! 書道は3年くらいやってた。
大森:おふざけもいい加減にしろよ!
山中:やってたから!
大森:(他には)ピアノ、水泳、茶道。
山中:はい。いっぱいやらせてもらってた。
大森:わー……なんか、いいっすね。◆2007年:小学校卒業、中学校入学
◆2009年:ドラムがやりたくて、学校探し大森:中学入学して、友達に誘われてソフトボール部に入部したの?
山中:そう。部活はほぼ皆勤賞だったの。
大森:でも、ここから“ドラムがやりたくて学校探し”って急ですね?
山中:結構急だね。中学生ってさ、音楽をよく聴くじゃない? で、なんとなく「昔どういうのを聴いてたっけな~」と思ったときに、「え、この曲って女の人がドラム叩いてるの!?」って発見して「やりたい!」って思ったの。
大森:うんうん。rumania montevideo(ルーマニア・モンテビデオ)さんね。
山中:そう。それでやりたいなって思って、「高校になったら軽音楽部があるんだな」って。そこから、軽音楽部がある中でも割とちゃんと活動してるとか、発表会があるとかそういうの全部調べて……。
大森:じゃあ綾華は、中学のタイミングで出会ってるんだ、そういう夢に。
山中:そうだね、初めましてはそこかもね。
大森:それで、学校を探して?
山中:学校探して受験して、まあ受かって。部活に入ったら、そこに自分で勝手にいいライバルだと思ってた人がいて……。その子は小さいころからドラムをやってたから、もうバカ上手いわけ。で、自分は始めたてだから、「え、ドラムってこんなことできるの?!」って思ったり……。
大森:その人をライバルに置くっていうのがすごいよね。スタートラインがそもそも違う人をライバルに置くって、すごい向上心だよね。
山中:たしかに。今思えば不思議だね。
大森:不思議だね、身の丈知らずで始まってますね(笑)。かっこいいっすね。
山中:そうね、恥ずかしいけどね。
1/2ページ
Mrs. GREEN APPLE山中綾華 ドラムを始めたきっかけは?
引用元:TOKYO FM+