『同期のサクラ』新田真剣佑の“1話で2回プロポーズ”にネット騒然

 女優の高畑充希が主演を務めるドラマ『同期のサクラ』(日本テレビ系/毎週水曜22時)の第8話が4日に放送され、新田真剣佑演じる葵がサクラ(高畑充希)と百合(橋本愛)にプロポーズをするという展開に、ネット上には「そうくるか!」「非常~に複雑」「一途でいてほしかった…」などの声が集まった。

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 2018年1月、百合たちは1年以上も会社を休職し、部屋に引きこもるサクラを心配していた。菊夫(竜星涼)と蓮太郎(岡山天音)はサクラを元気づけようとするが失敗。そんな中、葵はサクラを呼び出すと、入社したばかりの頃を振り返りながら「あのときは、お前みたいなやつと一生分かり合えないと思ったけど…」と切り出すと「俺と結婚しないか?」とプロポーズ。この葵の言葉に「ぎゃーー!結婚!!」「葵くんに「結婚しないか?」とか言われてぇなぁ」などの声が視聴者から上がった。

 一方、百合はサクラを励まそうとするものの口論に発展。そんな百合は葵を相手に、涙ながらに「世界で一番信頼できて、ずっとそばにいると思っていたサクラが、世界で一番遠くに行っちゃった…私に初めてできた親友なのに…」と複雑な心境を吐露。すると葵は落ち込む百合を抱きしめる。この葵の行動にネット上には「そうくるか!」「葵と百合ちゃん、お似合いって思うの私だけ?」「非常~に複雑な心境」といったコメントが集まった。

 そして2019年3月。百合は葵との子どもを出産。しかし百合は葵に妊娠のことを黙って出産したのだった。病室に駆けつけた葵は、ベッドの上で子どもを抱く百合に「結婚しよう、百合。幸せにするから」とプロポーズ。しかし、この言葉を聞いた百合は「やめとく」と応えると「だって相談もせずに産んだのは私だし、それにアンタは今でもサクラが忘れられないでしょ?」と問いかける。この2人のやりとりに対してネット上には「葵には一途でいてほしかった…」「百合ちゃんカッコいいな!」「サクラがかわいそう」などの声が相次いでいた。