永瀬正敏、１７年前のオファー明かす「あきらめなかったのが素晴らしい」

　俳優、永瀬正敏（５３）が８日、東京・テアトル新宿で行われた主演映画「ファンシー」の公開記念舞台あいさつに共演の小西桜子（２１）らと登壇した。

　約１７年前に当時、助監督だった廣田正興監督（４４）からオファーを受けていた永瀬は、「１７年前に軽くいいよ、と答えてしまって。あきらめなかったのが素晴らしい。声をかけてもらって即決でした」と男気を見せた。

　ペンギン役を演じた隣の窪田正孝（３１）について「最初からペンギンにしか見えなかった」と賛辞を贈った。