自転車声優・野島裕史 オリジナルグッズ制作で“ミリ単位のこだわり”炸裂!「普段使いもできるファッション性の高いものを…」

引用元:TOKYO FM+
自転車声優・野島裕史 オリジナルグッズ制作で“ミリ単位のこだわり”炸裂!「普段使いもできるファッション性の高いものを…」

声優の野島裕史が、自転車をテーマにお届けしているTOKYO FMの番組「サイクリスト・ステーション ツアー・オブ・ジャパン」。2月2日(日)の放送では、「番組オリジナルグッズを作ろうプロジェクト」の進捗をご報告しました。

★“よりカッコイイ”シルエットを追及して……

野島:以前の放送では、衣服生産のプロセスをサポートするシタテル株式会社さんとタッグを組み、「番組オリジナルグッズ」第1弾として、普段使いもできるファッション性の高い“「サイクルキャップ」を作ろう”というところまで話が進みました。

早速サンプルが届きました! 先週の放送でお伝えした「新春ライドでもそうですし、普段からかぶっているのですが、汗もしっかり吸ってくれて、とてもいい感じです。日本人の頭の形に合ったデザインで、さらに、さまざまな頭の大きさに合うように、少し伸縮性のある素材にしていただきました。

そして先日、第2弾会議がおこなわれました。大きな変更点はなかったのですが、キャップのツバのデザインを“mm単位”でリクエストしました。第1弾のサンプルは、一般的なキャップのようにツバが大きめに作られていたのですが、少し長すぎました。普段かぶっているぶんには、とてもいいのですが、自転車で少しスピードを出すと、空気抵抗を若干感じる気がしたので。

あとは、サイドをもう2mmずつ幅を広くしてほしいというリクエストをして、よりシルエットがカッコよくなるような形にしてもらいました。

さらに、サイズ調整ができるドローコード(フードや裾、袖口などを締められるヒモ)を付けたのですが、「余っているコードを1cm短くしてほしい」……など、いろいろ細かいお願いをしました。

★“野島案”のブランド名、採用されず……!?

また、本プロジェクトの「ブランド名を考えよう!」ということで、いろんな案を考えたのですが、僕が提案するたびに、番組プロデューサーから「これはお店で使われています」「こちらは商標登録されています」……と、なかなか選ばれず(笑)。8案目くらいに、ようやく選ばれました(笑)。

ブランド名はまだ秘密ですが、僕は“ロゴデザイン”が趣味の1つなので、「Illustrator」というソフトウェアを使って、パソコンでブランドロゴを作りました。アパレルブランドのような雰囲気もあり、スポーツブランドのような雰囲気もある。この中間くらいのデザインになったのではと自負しております。

“出来上がったロゴをどこに配置するか”を、1時間の会議のうち、50分くらい悩みましたね(笑)。ちょっと一工夫して、サイクルキャップらしいデザインにしたいなと思ったので。一般的なキャップは、おでこ部分にロゴが付いているデザインが多いと思うのですが、今回のサイクルキャップは、上にヘルメットをかぶることを前提にデザインしているため、ロゴが消えちゃうんですね。なので、ツバの裏側にロゴを配置しようと思っています。あとは、リフレクター仕様の“ちょっとしたタグ”も付けようかなと。それが、どうやって付くかは、次回のお楽しみに!

(「サイクリスト・ステーション ツアー・オブ・ジャパン」2020年2月2日(日)放送より)