好評放送中のアニメ「BanG Dream! 3rd Season」のキャストが毎回、独自の視点でエピソードの魅力を伝える「BanG Dream! 3rd Season」キャスト 特別視聴感想文。初回は、花園たえ役の声優・大塚紗英さんが、#3「帰らん！」について語ります。
花園たえ役の大塚紗英です。
今回はBanG Dream! 3rd Season #3について、せっかくなので、自分目線でずっと喋りたかった「旭湯について」や、裏話などをお話ししたいと思います。
BanG Dream! 3rd Season モデルは大阪にある千鳥温泉さん。一度、バンドリ！のシリーズ構成を担当されている綾奈ゆにこ先生とご一緒させて頂き、実際にお風呂にも入らせて頂きました。（その時のサインを今も飾って下さっているそうです。感謝！）
バンドリ！のロケ場所は大体が東京の新宿早稲田近辺（バンドリ！プロジェクト発足当初、まだPoppin’ Partyの名前が決まっていない時に仮で「新宿バンバンガールズ」という名前がついていたとか…。）が多いのですが、旭湯のモデルは大阪の銭湯さんなので、お風呂の形が、関西にしかないものなんだそうです。
ロビーも、お風呂場も、なんと六花の部屋も、ボイラー室もっっ！！かなりそのままに近い再現度でアニメに描かれているんですね！！！いや～～これは聖地巡礼が捗りますよ！！皆さん！笑（写真を撮りたい場合は、番台さんに許可を頂いてからにしてくださいね）
その時はおたえが入浴するシーンがあるとはまだ知らなかったので、「あっそこ、私も！私も浸かったのおたえ！！」ってなんだか興奮しちゃいました。笑
おたえが先輩らしく振る舞うシーンも新鮮で、この子はどういう考えの元動いているんだろうと悩んだりもしたけど、入浴シーンに関しては、あまり深く考えていないのかもしれませんね。BanG Dream! 3rd Season 彼女は、思考より直感。でも至って冷静で、人のために、どうすべきかを、ちゃんと知っている子。
だけど「いいこと言ってるぞ～」な中どんどんと肌を赤らめて（のぼせて）いく頼りなさはやっぱりおたえですね。
シリーズ構成の綾奈先生とは「2nd Season」の花園たえを描いて頂くにあたりちょうど私が、実際に高校生の頃路上ライブに明け暮れてたり、個人名では曲を書いて歌ってるということがあり、その取材の場で親交を深めさせて頂いた次第です。
先生は、朝日六花ちゃんをよりリアルに描くために、週末、この千鳥温泉さんに住み込み体験をして、また朝東京に帰ってきて執筆をされていたそうです。
そういったお話の中で、「2nd Season」では「Returns」という、私にとっても大切な大切な楽曲が、生まれました。これはまさに「キャラクターとリアルライブのリンク」。………ライブ活動をする中で、私たちが息をし、キャラクターとしての呼吸になる。バンドリ！ならではの作品の創られ方かと思うのですが
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花園たえ役・大塚紗英「今回も、来ましたよ。新曲！！！」／「BanG Dream! 3rd Season」キャスト 特別視聴感想文
引用元：AbemaTIMES
