メーガン妃&ハリー王子、英王室を離れ静かな暮らしを満喫中

引用元:ELLEgirl
メーガン妃&ハリー王子、英王室を離れ静かな暮らしを満喫中

ハリー王子とメーガン妃は王室の公務から引退し、カナダで暮らし始めたことで“肩の荷が下りたと感じている”と伝えられている。

『ピープル』誌によれば、王室のルールに従って生活する必要がなくなった夫妻は、より形式張らない慈善活動や、滞在中のバンクーバー島の家の近くでのハイキング、生後9ヵ月になった息子アーチーとのゆっくりした時間を楽しんでいるそう。

夫妻と親しい友人のひとりは同誌に対し、「(王室から離脱する)決断は夫妻にとって長い間、重くのしかかる問題でした。それに決着をつけたことで、夫妻はほっとしています」と話している。

年末年始の休暇前からおよそ2ヵ月間の長い休みを取った夫妻は、年明けに一度公務に復帰。メーガン妃はごく短い期間ロンドンに戻ったものの、すぐにカナダに残していたアーチーのもとへ。ハリー王子もまた、残っていたいくつかの公務をこなすとすぐに、家族のもとに戻った。

前出の友人によれば、カナダでの静かな生活は、まさに夫妻が求め、必要としていたものだそう。 メーガン妃&ハリー王子、英王室を離れ静かな暮らしを満喫中 Photos: GETTY IMAGES 「夫妻はどちらも屋外が大好きで、カナダでは外で過ごすことを楽しんでいます。ヨガをしに行くときや家で食事を作らないときは、ハリー王子が近所の店でサンドイッチを買うなどしています」「また、メーガン妃はかわいがっているビーグルの『ガイ』と、ハリー王子と一緒に引き取ったラブラドールをつれて散歩をしています」

「長い散歩をしたり、ヨガをしたり、2人とも静かな生活を楽しんでいます。メーガン妃は料理もしています。家のなかで、アーチーや犬たちと一緒にリラックスして過ごすのが、本当に好きなのです」

王室の主要メンバーから外れるという夫妻の決断には、かなりの犠牲も伴った。夫妻は「HRH(殿下)」の称号を使うことが許されなくなり、ハリー王子は務めていたコモンウェルス・ユース・アンバサダーの任務を解かれた。

ただ、それでも夫妻は、これらの犠牲は払う価値があるものだったと考えているそう。友人はこれについて、こう語っている。

「ハリー王子は、肩書のことは気にしていません」「関心がないのです。これまでもずっとそうでした」

カナダに移り住んでも、パパラッチからは逃れられないと伝えられていたハリー王子夫妻。ようやく静かな暮らしを手に入れることができたよう。それでも、いずれかの時点でイギリスに戻ることは確実。あくまでもいまは、つかの間の静けさということになりそう…。
(From Harper’s BAZAAR)