香取慎吾、草なぎ剛の絵の上達を認める「絵心ないはずだったのに」

引用元:オリコン
香取慎吾、草なぎ剛の絵の上達を認める「絵心ないはずだったのに」

 画家としてアーティスト活動も行うタレントの香取慎吾が6日、東京・青山学院大学で行われた壁画『Be the Differenceアート』除幕式に参加。学生からのオファーにより制作した巨大壁画アートをお披露目した。

【全体ショット】香取慎吾が制作した壁画『Be the Differenceアート』

 「倉庫を借りてクリスマスもそこにいた」という香取は構想3ヶ月、製作期間11日をかけて縦2.5メートル、全長11.5メートルの壁画アートを完成。ステンレスに描かれたのは色とりどりの100人の人と大きなハート。“違いをまるごとハグする”ような『世界は一人ひとりの力で変えられる』というメッセージが込められている。

 香取は「大きいものをもっともっと描きたい。逆にこれだけ大きいものを描いたからもっと小さいものを描きたいとか」と創作意欲をふくらませ、今後については「今までと変わらず全部。僕を求めてくれる場所に行きたいです」とジャンルレスに活動することに力を込めた。

 また、新しい地図としてともに活動する草なぎ剛や稲垣吾郎の反応については「これをやってることを知らないと思います。こんなにでかいの描いてたんだって」と特に報告していなかったそう。

 「草なぎは最近ブログを始めて、そのなかでの絵が上手くなってきた。絵心ないはずだったのに…」と上達ぶりを認め「絵を描いていることは=自分だけで描いているというのは多くの人に見てもらいたい。見てもらって『いいですね』っていってもらいたい」と願望を明かしていた。