「マイティ・ソー」第4弾にガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの登場するとヴィン・ディーゼルが明かす

引用元:IGN JAPAN
「マイティ・ソー」第4弾にガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの登場するとヴィン・ディーゼルが明かす

グルートの声を担当するヴィン・ディーゼルは、「マイティ・ソー」シリーズの4作目『Thor: Love and Thunder(原題)』にガーディアンズ・オブ・ギャラクシーが登場かもしれないと発言した。
「私は、友人のジェームズ・ガンが今度の新作で大成功を収めることを待ち望んでいて、ワクワクしています」とComicbook.comのインタビューに応えたディーゼルが話す。「彼は『The Suicide Squad(原題)』の仕事を引き受けたので、これから着手するでしょう。ガン監督はまた、『マイティ・ソー』に何人かのガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーが参加すると教えてくれました」
私たちが前回、『アベンジャーズ/エンドゲーム』でソーを見たとき、彼が次にガーディアンズ・オブ・ギャラクシーと共に姿を現すように思えた。ファンはソーが『Guardians of the Galaxy Vol. 3(原題)』で登場すると推測している。IGNによる先月のピクサー映画『2分の1の魔法』のプレミアイベントにて、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズに出演しているクリス・プラットはこの問題について「決定的なYESもNOもない」と話していたが、『Thor: Love and Thunder』でソーとガーディアンズ・オブ・ギャラクシーがチームを組むことになりそうだ。

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ディーゼルは今回のインタビューで、この情報はまだ一般に知られていないことを認めている。
「まだ誰も知らないということはとても面白いですね。私は何も話すべきではなかったのかもしれません」とディーゼルは語る。『Thor: Love and Thunder』のタイカ・ワイティティ監督も、『Guardians of the Galaxy Vol. 3』のジェームズ・ガン監督も、この情報を明かしていない。
ディーゼルの話が本当ならば、『Thor: Love and Thunder』の監督兼脚本家のタイカ・ワイティティは本作が今年8月にオーストラリアで撮影開始になったときに、ディーゼルやほかのガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーを演じる俳優たちと一緒に仕事することとなるだろう。ジェームズ・ガン監督は昨夏、『Thor: Love and Thunder』の時代設定が『Guardians of the Galaxy Vol. 3』の前になると認めたが、ソーがこの映画に登場するかどうかについては話していない。

ソーとガーディアンズ・オブ・ギャラクシーが前回登場したときのストーリー展開を考えると、今後のMCU映画で両者が共に登場ことはサプライズではない。しかし、ワイティティ監督のもとで彼らがどう関わり合うのかについては興味が尽きない。私たちがいま知っているのは、ワイティティが語った「『Thor: Love and Thunder』はより大きく、より激しく、より大胆になる」ということしかない。
クリスチャン・ベールは本作でソー(そしてたぶんガーディアンズ・オブ・ギャラクシー)が立ち向かうヴィランを演じる。『Thor: Love and Thunder』は2021年11月5日に海外で公開予定だ。 Wesley Leblanc