“朝ドラ”俳優・小手伸也、『女子無駄』ドラマ内ドラマ「ロボっこ」に登場

引用元:オリコン
“朝ドラ”俳優・小手伸也、『女子無駄』ドラマ内ドラマ「ロボっこ」に登場

 『コンフィデンスマンJP』や『SUITS/スーツ』などで強烈なキャラクターを次々と演じ、遅咲きの“シンデレラおじさん”としてブレークした小手伸也が、7日放送のテレビ朝日系金曜ナイトドラマ『女子高生の無駄づかい』(毎週金曜 後11:15~深0:15※一部地域で放送時間が異なる)内の朝ドラ風ドラマ「ロボっこ」に出演することが明らかになった。

【写真】主要キャスト勢ぞろいのポスタービジュアル

 同ドラマに主演する岡田結実とは、昨年、同枠で放送された『私のおじさん~WATAOJI~』でも共演。前作では、声が小さくて何を言っているのか聞き取れない、バラエティー番組のチーフAD(通称:デブチーフ)を演じた。

 今回は、『女子高生の無駄づかい』内の劇中劇、連続ドラマ内小説「ロボっこ」に、主人公・ロボ子(中村ゆりか)が居候する家の娘・お嬢(恒松祐里)の家庭教師役で登場。昨年、連続テレビ小説『なつぞら』(NHK)に出演した本家仕込みの“朝ドラ”スピリッツを「ロボっこ」に吹き込む。しかも、本編での登場は一切なく、「ロボっこ」のみの出演。

 小手は「清々しいほどのバカな作品を、『プロフェッショナルの無駄づかい』よろしく、丹精込めて作っております(笑)。今回は『朝ドラっぽい何かに出ていそうな、そこそこ実力のある中堅俳優っぽい誰か』を精一杯演じました。皆さんのご期待に沿えているかどうかは分かりませんが、『小手伸也の無駄づかい』と思っていただけるような立派な(?)仕事が出来ていたならコレ幸いです。ご期待ください!」と、コメントしている。

 第1話放送時に突如として始まり、「もしや『ロボっこ』は毎週出てくるのか…?」と一部で話題になり、第2話では「ちょっと続きが気になってきた」人も出てきた連続ドラマ内小説「ロボっこ」。第3話では、お嬢の家庭教師としてやってくるも、ロボ子が育てている微生物(岡田結実)をきっかけに、こっそりロボ子とも親しくなる家庭教師。しかし楽しい時間は長くは続かず、衝撃の展開が彼を待ち受けることに…!