引用元：スポーツ報知
俳優の新田真剣佑（２３）が、米音楽界最高のグラミー賞に輝いた３人組ユニット「ザ・チェインスモーカーズ」とタッグを組むことが５日、分かった。ザ・チェインスモーカーズの全米シングル・チャート１２週連続１位を記録した代表曲「クローサー」を史上初のオフィシャルカバー。夢の日米競演が実現する。
ザ・チェインスモーカーズは、全世界トータル楽曲再生数２６０億回を誇り、１９年８月に経済誌フォーブスの世界で最も稼ぐＤＪランキングで１位に選ばれた現代のダンス・シーンのトップに君臨するユニット。初の日本人コラボ相手を探している中で、英語が堪能で同ユニットのファンだという新田に白羽の矢が立ち、メンバー自らがオファーした。
新田は舞台「ＺＥＲＯＴＯＰＩＡ」（１８年）や映画「サヨナラまでの３０分」（２０年）で役を通して美声を披露するなど、その実力は折り紙付き。今回は名曲「クローサー」を日本語、英語をミックスして歌う。すでに収録済みで、「誰もが知っている曲で誰もが一度は聴いたことのある曲なので、それをどう歌えばいいんだろうということをとても考えました。今回１番を日本語で、２番を英語で歌わせて頂き、自分の中で（日本語と英語を）ミックスして歌うことが新しかったのですが、とても楽しませて頂きました」と、充実な様子をにじませた。
今回のタッグは、ザ・チェインスモーカーズ ｆｅａｔ． 新田真剣佑 「クローサー （トーキョー・リミックス）」として、国内配信はもちろん、同ユニットの最新アルバム「ワールド・ウォー・ジョイ」（１９日発売）日本盤ボーナス・トラックにも収録される。新田は「『クローサー』の新田真剣佑ヴァージョン、ぜひ楽しみにしていて下さい」と、呼びかけた。 報知新聞社
