EVO 2020のメイン競技種目が発表!新作『グランブルーファンタジー ヴァーサス』のほか、旧作の「マブカプ2」が採用

引用元:IGN JAPAN
EVO 2020のメイン競技種目が発表!新作『グランブルーファンタジー ヴァーサス』のほか、旧作の「マブカプ2」が採用

格闘ゲームの祭典・EVOこと、Evolution Championship Series 2020のメインタイトル(競技種目)が発表された。新規タイトルでは、まもなく発売の『グランブルーファンタジー ヴァーサス』が入っている。旧作では「MARVEL VS. CAPCOM 2」がメインタイトルに採用されているのがポイントだ。
これらはTwitchにて行われた公式配信で明らかになった。EVO 2020は2020年7月31日~8月2日(現地時間)にラスベガスで開催予定だ。
EVO 2020のメインタイトルは以下の通り。

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『UNDER NIGHT IN-BIRTH Exe:Late[cl-r]』
『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』
『鉄拳7』
『MARVEL VS. CAPCOM 2: New Age of Heroes』
『ストリートファイターV チャンピオンエディション』
『ソウルキャリバーVI』
『グランブルーファンタジー ヴァーサス』
『SAMURAI SPIRITS』

『グランブルーファンタジー ヴァーサス』は明日2月6日に発売される2D格闘ゲーム。「グラブル」の世界観を使っているだけでなく、クールタイムの採用などのシステムが特徴だ。今まで格闘ゲームをプレイしてこなかったプレイヤーも巻き込みそうな注目タイトルである。そのゲーム内容は今週の注目作コーナーで取り扱ったときの記事をチェックしてほしい。
「マブカプ2」こと「MARVEL VS. CAPCOM 2」はオリジナル版が2000年に出たゲームだ。海外で特に人気があるシリーズだったが最近は扱いがあまりよくなく、EVO 2018では『MARVEL VS. CAPCOM: INFINITE』がメインタイトルに選ばれなかったことに多くのファンが悲しんでいた。シリーズはPlayer’s Choice枠で選ばれたEVO 2017以来のメインタイトル採用となった。なお、トーナメント方式はかなり特殊になっている。8人制トーナメントで、まずは過去のEVOでチャンピオンだった4人が招待される形だ。

EVOといえば、日本で1月に開催されたEVO Japan 2020も記憶に新しい。IGN JAPANではサイドイベントの『カオスブレイカー』大会に参加したレポート記事と『GUILTY GEAR -STRIVE-』、『UNDER NIGHT IN-BIRTH Exe:Late[cl-r]』の試遊レポート記事を掲載しているので、チェックしてみてほしい。 重田雄一