引用元:スポニチアネックス
タレントのホラン千秋(31)が5日、フジテレビ系「バイキング」(月~金曜前11・55)に出演。コカインを摂取したとして麻薬取締法違反罪で有罪判決を受け執行猶予中の「電気グルーヴ」のピエール瀧(52)の俳優復帰作となる映画「ゾッキ」(来年公開)の製作発表会見が3日に開かれたが、ピエールの出演に関する質問を司会者が制止したことに言及した。
会見には、監督を務める竹中直人(63)山田孝之(36)斎藤工(38)が出席。竹中は「凄い映画になるのは間違いない」と自信を見せた。一方、ピエールの出演に関して、記者が「どういう理由で起用しようと思いましたか?」と聞くも、司会者が制止した。
ホランは「スポンサーさんにまだちゃんと話がいってなかったとか、情報解禁を大事にしてるって事情はすごく分かるけど、あそこでこういう報道が出て誰かがマイクをとって“僕たち役者仲間としてサポートしていきたいんです、薬物から抜け出すのを”って言ったら、もちろんこの映画を3人がやるってことに注目してもらいたかったってことは分かるんですけど、より“いい仲間がいるんだな”“たくさん愛される人だったんだな”って伝わる場所だったのになっていうのはすごく思います」と話した。