野村萬斎演出「子午線の祀り」2021年に上演決定、成河らが続投

野村萬斎演出「子午線の祀り」2021年に上演決定、成河らが続投

「子午線の祀り」が、2021年2・3月に東京・世田谷パブリックシアターほかで上演される。

【写真】「子午線の祀り」出演者。上段左から野村萬斎、成河、河原崎國太郎。下段左から吉見一豊、村田雄浩、若村麻由美。(メディアギャラリー他1件)

「子午線の祀り」は、「平家物語」を題材とした木下順二の叙事詩劇。2017年には世田谷パブリックシアター開場20周年記念公演として野村萬斎の演出で上演され、読売演劇大賞の最優秀作品賞を受賞した。今回も演出を萬斎が手がけ、出演者にはいずれも続投となる萬斎、成河、河原崎國太郎、吉見一豊、村田雄浩、若村麻由美が名を連ねている。

本作は20201年2月に神奈川・KAAT神奈川芸術劇場 ホール、3月中旬に世田谷パブリックシアターで上演されるほか、各地での公演を予定している。詳細は続報を待とう。

■ 「子午線の祀り」
2021年2月
神奈川県 KAAT神奈川芸術劇場 ホール

2021年3月中旬
東京都 世田谷パブリックシアター

※このほか各地で公演を予定。

作:木下順二
演出:野村萬斎
出演:野村萬斎、成河、河原崎國太郎、吉見一豊、村田雄浩、若村麻由美 ほか