世界最大の格闘ゲーム大会「EVO 2020」メイン種目に『グラブルVS』『マヴカプ2』が採用。『ギルティギア』新作のプレビュートーナメントも実施決定

世界最大の格闘ゲーム大会「EVO 2020」メイン種目に『グラブルVS』『マヴカプ2』が採用。『ギルティギア』新作のプレビュートーナメントも実施決定

 アメリカ・ネバダ州ラスベガスで7月31日(金)から8月2日(日)に開催予定となっている「EVO 2020」(Evolution Championship Series)のメイン種目が発表された。

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 EVOとは、1月24日から3日間にわたり東京・幕張メッセで開催された格闘ゲームの祭典「EVO Japan」の本家にあたる、世界最大の格闘ゲーム大会だ。

 今回は『ストリートファイターV アーケードエディション』などのおなじみのタイトルや、昨年より採用された『ソウルキャリバー 6』などのタイトルに加えて、2月6日(木)に発売される新作『グランブルーファンタジー ヴァーサス』(グラブルVS)が収録されている。

 なお、昨年採用されていた『Mortal Kombat 11』と『ブレイブルー クロスタッグバトル』については、今回は採用されなかった。

 また今回のサプライズとしては、発売から20周年を迎える『MARVEL VS. CAPCOM 2: New Age of Heroes』が採用されたことだ。同作が最後にメイン種目へ採用されたのは2010年で、9年ぶりの大舞台となる。なお、本作のトーナメントは8人の招待選手による大会となる。

 「EVO 2020」では、アークシステムワークスの『ギルティギア』シリーズより、2020年秋以降の発売を予定している新作『GUILTY GEAR STRIVE』のプレビューを兼ねたトーナメントも行われる予定となっているので、こちらにも注目したい。

ライター/ヨシムネ 電ファミニコゲーマー: