板垣巴留のマンガ「BEASTARS」舞台化決定、4・5月に東京大阪で公演

板垣巴留のマンガ「BEASTARS」の舞台化が決定した。2020年4・5月に東京と大阪で公演が行われる。

「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)で連載中の「BEASTARS」は、二足歩行の肉食動物と草食動物が共生する世界を舞台にした“動物版ヒューマンドラマ”。フジテレビ「+Ultra」枠では、テレビアニメも放送中の人気作だ。作中では、身体は大きいが気弱なハイイロオオカミのレゴシを主人公に、学園で起きた食殺事件の犯人探し、種族を超えた恋、肉食と草食の相容れることのない対立、動物たちを統べる英雄“ビースター”の称号争いなどが描かれる。

舞台化を手がけるのは、舞台「幽☆遊☆白書」や「ダイヤのA The LIVE」などで知られるOffice ENDLESS。公演の詳細は続報を待とう。

■ 「BEASTARS」
2020年4・5月
東京、大阪

原作:板垣巴留「BEASTARS」

(c)板垣巴留(秋田書店)/「BEASTARS THE STAGE」製作委員会