ロックスターの創立メンバーの1人が退社――『RDR2』のライターでもあった

引用元:IGN JAPAN
ロックスターの創立メンバーの1人が退社――『RDR2』のライターでもあった

ロックスター・ゲームスの創立メンバーの1人であり、『Bully』、『レッド・デッド・リデンプション』、『グランド・セフト・オート』などのライターでもあったDan Houserが同社及びTake-Twoから退社する。
ロックスターの親会社であるTake-Twoによると、Houserは2020年3月11日をもって退社する。Take-Twoの第3四半期決算短信における声明文は以下の通り。

「レッド・デッド・リデンプション2」画像・動画ギャラリー

彼の貢献には非常に感謝しています。ロックスター・ゲームスは最も高評価で売れ行きも凄まじいタイトルをいくつも手掛けてきました。全世界で多くのファンを持つロックスター・ゲームスの才能あふれるチームは今後も引き続きゲームの開発に注力をしていきます。

Houserは『レッド・デッド・リデンプション2』の発売後、2019年の春にすでに一度長期の休暇をとっていた。

Take-Twoに買収される前、Dan Houser及びその兄弟であるSam HouserはBMG Interactiveの役員で、Take-Twoの下で1998年にロックスター・ゲームスを創立した。
Houserは「グランド・セフト・オート」シリーズの2作目から5作目までライターとして関わり、『Bully』、『Max Payne 3』、『レッド・デッド・リデンプション2』ではヘッドライターを務めた。
IGNは現在、ロックスターにコメントを求めている。 Matt Kim