ジェニファー・ロペス、ハーフタイム・ショーの打ち上げで働く母親としての思いを語る「やりたいことは何だってできる」

引用元:Billboard JAPAN
ジェニファー・ロペス、ハーフタイム・ショーの打ち上げで働く母親としての思いを語る「やりたいことは何だってできる」

 2020年2月2日に開催された【第54回NFLスーパーボウル】のハーフタイム・ショーで、圧巻のラテン・ガール・パワーを見せつけたジェニファー・ロペスとシャキーラ。J.バルヴィンやバッド・バニーもゲストとして登場するなど、ハーフタイム・ショー史上初となるラテン系アーティストだけで固めた布陣による最高にエネルギッシュで内容の濃いパフォーマンスは世界中で大反響を巻き起こした。

 TMZによると、この大仕事を終えたジェニファーは、JRとローレン・ライディンガー夫妻によるヨット・パーティーに出席し、働く母親同士としてシャキーラと共に注目のステージを成功させたことの意義についてスピーチで語った。

 「シャキーラとあそこに立てたことは嬉しかったです。二人の女性、二人の働くママが、史上最高の【スーパーボウル】(ハーフタイム・ショー)をやりました」と彼女が話すと、会場から大きな歓声が上がった。

 ジェニファーもシャキーラも仕事を持つ母親の顔を持つ。シャキーラはパートナーである世界的サッカー選手のジェラール・ピケとの間に二人の息子ミランとサーシャがおり、ジェニファーも元夫のマーク・アンソニーとの間に双子のマックスとエミーがいる。エミーは今回のハーフタイム・ショーに出演し、「レッツ・ゲット・ラウド」を母親と堂々と披露した。

 ジェニファーは、「あの場に出てアメリカの国旗とプエルトリコの国旗を掲げたこと、娘が一緒に歌ってくれたこと、そして女性やシングル・マザー、ワーキング・マザーたちを代表できたことが、どれほど特別なことであるか理解しています」と述べ、「これが可能なのです、やりたいことは何だってできる。私の娘たちにはそれを教えたいし、それを見てほしいし、そうなってほしいのです。強く、自立した、自分の意見をはっきり主張する女性です。 “自分の声を使おう、大きく主張しよう”が今夜のメッセージでした」と語った。