ダレノガレ明美、極貧時代振り返る 母に渡された水筒から出て来たのはまさかの…

ダレノガレ明美、極貧時代振り返る 母に渡された水筒から出て来たのはまさかの…

 モデルでタレントのダレノガレ明美(29)が4日、日本テレビのトークバラエティー「踊る!さんま御殿!!」(火曜後7・56)に出演。貧乏時代のエピソードを語った。

 ダレノガレは現在、家賃100万円を超えるマンションに住んでおり、“いいところのお嬢様”といった印象も強いが、実を言うと少女時代は貧乏で苦しんでいた。

 とある行事で弁当持参で出かける際、母親から大きな水筒を渡された。それを見たダレノガレは「あ~、飲み物だけなんだ。みんなから少しずつ(おすそ分けを)もらおう」とプランを立てていたという。

 昼食の時間になり、まずはのどを潤そうと水筒を傾けると、中から出て来たのは「のびきって“細いヘビ”くらいになった極太のうどん」。2リットル入るくらいの大きな水筒を使っていたのは「(うどんが)太くなって収まり切らなくなってあふれてしまう」のを防ぐため。母親はそのあたりも抜け目がなかった。

 MCの明石家さんま(64)は、そのアイデアを聞いて「つゆと“うどんの玉”で持ってったらええのにな」と疑問を抱く。しかし、ダレノガレは「それでは太くならないんで。太くして娘を満腹にさせなきゃいけないんで」と“母の愛”があふれていたことを力説した。

 さらにダレノガレは「うどんがない場合はつゆだけとか、たまにネギが入っていたりとか」と、意外にもバリエーションがあったことも告白。さんまは「は~、この時代に…スゴいな!」と感心しきりだった。