安藤なつ結婚をカズレーザー「令和の奇跡」、結婚指輪は「サイズがなさ過ぎて…」

 お笑いコンビ「メイプル超合金」が5日、東京・渋谷のOPENBASE SHIBUYAで行われた「耳と陶片ピアスのマッチング“おみみあい”オープニングイベント」に出席した。

 「いい夫婦の日」の11月22日に6歳年下の介護職の男性と結婚した安藤なつ(38)に対して、相方のカズレーザー(35)は「もうマスコミにばれているんですか?」と質問。

 安藤は「バレているんですよ」と返した。

 さらにカズレーザーは「令和の奇跡といっても過言ではない。サッカーでブラジル代表を倒したのと同じ。大逆転劇ですよ」と祝福した。

 佐賀県が情報発信プロジェクト「サガプライズ」の一環で、佐賀のやきもののかけらのピアスと耳のマッチングイベントをこの日から3日間、同所で開催。

 これにちなんで、ぴったりのピアスを選んでもらった安藤は、「かわいい~陶器で出来ているみたい」とボケながら絶賛。肥前吉田焼の五角形の「ペンタゴン」を耳につけると、カズレーザーから「お茶碗を耳に着けている感じ?」と突っ込まれた。

 最近運命を感じたエピソードについて問われた安藤は「スピード婚させてもらいまして。とんとん拍子に。プロポーズもいただいて。指輪だけはないですけどね」と照れ笑い。相方が「高額の保険に入らされたらしいですけど」とブラックジョークを放つと、安藤は「ほんと見守ってくださいよ、そこは」と強調した。

 結婚指輪については「サイズがなさ過ぎて…予約が何カ月かかるというので。男の人の親指くらい」と明かし、「本当はこうやりたかったんですよ」と指輪のない左手薬指をカメラの前でかざした。

 新婚生活については「実感がなくて。一緒に住んでないので」と、出会って3カ月ほどのスピード婚を強調。交際期間中は「毎日5時間、6時間、電話をしていて耳心地がいいなと。なんか結婚するんだろうな」と予感があったという。

 プロポーズは宿泊施設の部屋の中にある露天風呂で「一生、一緒にいよう」と告白され、「お願いします」と返答。「一緒にいて楽。無言でも過ごせる」とノロけた。

 新婚旅行の予定はなく、「オリンピックが終わって涼しくなってから」。

 カズレーザーには婚姻届の「証人」になってもらい、間違ってもいいように4通もらってきたそうで、ご祝儀は「もらっていないです」と暴露した。

 会見にはNikiことモデルの丹羽仁希(23)も出席。「うらやましいですね。私、優柔不断なので」と話した。