佐藤健、王道ラブコメの「クールでドS」キャラに“国宝級”の声 恋愛ドラマ求める視聴者のホンネ

引用元:オリコン
佐藤健、王道ラブコメの「クールでドS」キャラに“国宝級”の声 恋愛ドラマ求める視聴者のホンネ

 少女漫画を原作としたドラマ『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)が、じわじわとファンを増やしている。「医療もの」が豊作な1月期。病院を舞台に緊張感あふれる作品がラインナップされているなか、本作は佐藤健演じる超ドSな医師と、上白石萌音演じるポンコツ新米看護師との恋愛が描かれている。主人公に冷たく厳しいが、ふとしたときに見せる優しさは「国宝級」。その王道のラブコメストーリーに、男性からも「ハマった」という声が寄せられ、視聴者の満足度は上昇傾向をみせている。

【写真】「ドキドキして死にそう」「笑顔の破壊力」メガネ姿の微笑む佐藤健 佐藤健、王道ラブコメの「クールでドS」キャラに“国宝級”の声 恋愛ドラマ求める視聴者のホンネ 『恋はつづくよどこまでも』(C)TBS

■王道のラブコメストーリーに、男性から「ハマった」の声

 佐藤健演じる天童浬は、患者に真摯に向き合う、仕事に厳しくストイックな完璧主義者。その上イケメンな有能医師だ。超ドSなキャラクターゆえ、周囲から「魔王」と恐れられている。一方、上白石萌音演じる佐倉七瀬は、学生時代に天童に一目ぼれをして看護師を目指す。夢が叶って同じ職場で働くことになるが、失敗ばかりの毎日…。けれど仕事も恋愛も、懸命に突き進む元気いっぱいのキャラクターだ。

 病院を舞台にした物語ではあるが、主軸は「魔王」に立ち向かう「勇者」(七瀬)との恋の物語。さらに偶然にも天童と七瀬は同じマンションの隣同士に住んでいる。全力で天童にアプローチする七瀬と、失敗続きだが患者の心に寄り添う姿を見て次第に心を開いていく天童の恋の行方に、視聴者の関心は高まっているようだ。

 1月28日放送の第3話目を受けた視聴者のコメントには、「佐藤健のツンデレ演技がいい」(20代女性/東京)、「ドキドキ感がいい」(30代女性/愛知)、「主人公が一生懸命に働く姿が観ていて微笑ましい」(40代女性/北海道)、「脚本が面白い。今期一番だと思う」(40代女性/千葉)など、王道ラブコメを楽しむ声が多数。意外にも男性からの声も多く、「医療ドラマが多いなか、医師と看護師の恋愛がコミカルに描かれていて笑える」(50代男性/北海道)、「まさかのハマってしまった」(20代男性/長崎)といった声も寄せられた。