ぺこぱ松蔭寺、人生初PRイベントでM-1よりガッチガチ？「緊張すると化粧が白くなる」「震えましたね」

　M-1グランプリ2019の3位に輝いたお笑いコンビ・ぺこぱの松蔭寺太勇（36）とシュウペイ（32）が2月3日、「東京2020協賛ジャンボ宝くじ・ジャンボミニ」のPRイベントにゲストで出席した。全国のお笑いファンが注目したM-1グランプリでは、全力で戦ったぺこぱだったが、人生初というPRイベントに松蔭寺が「ガチガチです…どうもありがとう」と、ド緊張の中で持ちネタを放り込んだ。

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　バドミントン・潮田玲子、体操・田中理恵とオリンピック出場経験がある2人が、落ち着いた様子でトークを繰り広げる中、ぺこぱの2人は時折笑いを取りつつも、緊張が取れない様子。トーク終わりに松蔭寺「どうもありがとう」「悪くないだろう」と入れるが、コメント自体は無難にまとめていた。

　ようやく本領発揮し始めたのは、やはりM-1グランプリについての話。本番前の緊張についての質問のシュウペイが「M-1グランプリの出番前は、グラビアアイドルのInstagramをずっと見ていました。今日も落ち着いています」と告白し、これが好感触。松蔭寺が「緊張すると化粧が白くなるんですが、今日ちょっと白めです。どうもありがとう」と続くと、イベントを見ていたファンからも笑いが起きていた。

　最後に行われた報道陣の囲み取材で松蔭寺は「どれくらいボケていいのかわかんなくて」と切り出すと、1等・前後賞の3億円で叶えたい夢をボードに書いた場面をあげ「どんなライブのボードより筆が進まなくて、震えましたね」と、いつもより顔が白くなった心境を打ち明けていた。
（AbemaTV／『AbemaNews』より）