新型肺炎で混乱の中国・武漢市に日本支援の動き…鈴村健一「手を取り合いながら対策していくしかない」

引用元:TOKYO FM+
新型肺炎で混乱の中国・武漢市に日本支援の動き…鈴村健一「手を取り合いながら対策していくしかない」

声優としても活躍中の鈴村健一(月~木曜)と俳優の山崎樹範(金曜)、フリーアナウンサーのハードキャッスル エリザベスがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「ONE MORNING」。この記事では、1月27日(月)~1月31日(金)の放送から、ニュースを象徴する1つの数字にスポットを当てるコーナー「SUZUKI TODAY’S KEY NUMBER」で取り上げたトピックを紹介します。

◆230万人

第二次世界大戦中にナチス・ドイツが、占領下のポーランド南部に作り、ユダヤ人らおよそ110万人以上を虐殺したアウシュビッツ強制収容所。その跡地に建てられた国立博物館の訪問者数が、昨年過去最高の230万人に達したそうです。

現在、当時を知る生存者の数はおよそ200人で年々減少しつつある現状に、鈴村は「証言や事実を伝えていくのは、本当に大切なこと。そんななかで、昨年に国立博物館を訪れた人が一昨年よりも17万人増えて、過去最高の230万人に達したのはすごい。僕らも歴史で勉強はしているけど、身近な問題ではなかったから“知らない”という方ももしかしたらいるかもしれないけど、風化させないようにしなければいけないものだと思う」とコメント。

さらに「日本にもいろいろと風化させてはいけないものがいっぱいある。それぞれの国にそうしたものがあると思いますから、どんどん伝えていかなければいけないなと、改めて感じました」と感想を口にしました。

◆64.3%

2月3日と言えば、節分の日。国内最大級の電子チラシ集客サービス「Shufoo!(シュフー)」が、全国の既婚女性およそ5,000人を対象に実施したアンケート調査によると、今年、恵方巻を購入、または作る予定があるか聞いたところ、「購入する」と回答したのは46.3%、「作る」と回答したのは18%という結果でした。今年、恵方巻を食べる予定でいる人は、64.3%にのぼりました。

その数字に、鈴村は「すごい! (恵方巻が)こんなに浸透したんだね~! やっぱり家族はイベントを求めているよね。恵方巻は、新しいイベントとしてちゃんと定着しているんだね」と驚きの声を上げていました。

ちなみに、2020年の節分の恵方は、“西南西やや西”だそうです。