『G.I.ジョー』最新作、撮影順調!プロデューサーは早くも続編に意欲

『G.I.ジョー』最新作、撮影順調!プロデューサーは早くも続編に意欲

 現在日本で撮影が行われている、人気アクション映画『G.I.ジョー』シリーズ最新作『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』(2020年全国公開)。1月31日、ロケ地の一つである兵庫県・姫路市の清元秀泰市長が、撮影現場である亀山本徳寺を訪問し、プロデューサーを務めるロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラと会談した。

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 『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』は、国際機密部隊“G.I.ジョー”の一員である忍者戦士スネークアイズ(ヘンリー・ゴールディング)を主人公に、古代日本の“嵐影一門”に属しているスネークアイズの秘密に迫るオリジンストーリー。大阪や茨城をはじめ、日本全国で異例の長期ロケが敢行されており、姫路では姫路城、亀山本徳寺、円教寺で撮影が行われている。 撮影地の姫路を、「本当に完璧な場所」と絶賛するロレンツォは「姫路には姫路城があるだけでなく、本徳寺も然り、この地域には幾つも美しい場所があります。今回のように大作映画を外国で撮影するときには、最初は撮影に対して、その地域の人々がどのように捉えるかわからないことがありますが、これまで(姫路で)素晴らしい経験をさせてもらっています」とコメント。ハリウッド映画のロケ地として選ばれたことに、清元市長も「ロレンツォさんはじめ、スタッフのみなさんが姫路を素晴らしい場所と感心してくださり、日本で最良の市と感じてくださったことを大変誇りに思いますし、ありがたく思います」と感謝を述べる。 本作のロケに使用されている亀山本徳寺と円教寺について、清元市長は「伝統的な建築が素晴らしく、歴史があり、たくさんの僧侶の方に重要視されています」と説明。歴史的建造物を使用した撮影に、充実感をにじませるロレンツォは「撮影に一緒に取り組んでくれている日本のスタッフはとても素晴らしいです。とても懸命に働いてくれ本当に敬服しますし、とても容易に協力関係が築けました」と振り返った。

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