キムタク、しずかちゃんの質問で“初恋話”「のび太と同い年くらいのときの同級生」 「映画ドラえもん―」で「緊張」の公開アフレコ初体験

引用元:スポーツ報知
キムタク、しずかちゃんの質問で“初恋話”「のび太と同い年くらいのときの同級生」 「映画ドラえもん―」で「緊張」の公開アフレコ初体験

 俳優の木村拓哉(47)が3日、都内のスタジオでゲスト声優を務める「映画ドラえもん のび太の新恐竜」(3月6日公開)の公開アフレコを行い、ドラえもんから質問攻めにされた。

 しずかちゃんからの質問で、話題は“初恋話”に展開。木村は「のび太と同い年くらいのときの同級生」と打ち明けると、「のび太はしずかちゃんに気持ちを伝えている。僕は伝えなかった。そこに関しては、のび太の方が上」と初々しいエピソードを披露した。

 劇中ではのび太たちの運命のカギを握る怪しい猿の姿をした謎の男・ジルの声を担当する。「ハウルの動く城」(2004年)、「REDLINE」(10年)に続く10年ぶり3度目のアニメ声優も、公開アフレコは初めて。「まさかのこっち(報道陣)向き。ちょっと恥ずかしいのと、裏側を見られている感じで緊張した」と慣れない環境に苦笑いを浮かべた。

 今年連載開始から50年、また映画も80年のシリーズ第1弾から40年で40作目となる今作。自身が生まれる前から始まった国民的漫画に「参加させていただくこと自体、自分の中では光栄なこと」と喜びはひとしおだ。

 「―新恐竜」は、映画第1弾となった「―のび太の恐竜」とは異なるオリジナルストーリー。のび太が双子の恐竜キューとミューの仲間の恐竜たちを探し、6600万年前の白亜紀を舞台に大冒険が繰り広げられる。

 木村は自身にとっての“冒険”として、8日に開幕する東阪での初ソロツアーを挙げた。「まずはその“冒険”を無事に全力で臨みたい」と立て続く大仕事に力を込めた。 報知新聞社