高畑充希主演「同期のサクラ」第8話視聴率10・8%で2ケタ維持 サクラが眠り続ける理由とは…

引用元:スポーツ報知

 5日に放送された女優・高畑充希(27)主演の日本テレビ系連続ドラマ「同期のサクラ」(水曜・後10時)第8話の平均視聴率が10・8%だったことが5日、分かった。

 初回は8・1%でスタート。第2話は9・5%。第3話は直前のプロ野球日本シリーズ第4戦・巨人対ソフトバンクが放送延長した影響で午後10時55分から放送開始し、9・3%。

 第4話は11・5%。第5話は11・8%。第6話は11・7%。第7話は12・2%で番組最高の数字を更新。今回は1・4ポイントダウンも2ケタ台を維持した。

 2017年7月期の同局系「過保護のカホコ」で世間知らずのお嬢さま・カホコを演じ話題を呼んだ高畑にとって、約2年ぶりの日テレの水ドラ。今作は「―カホコ」と同じ制作陣で、同じく遊川和彦氏も脚本を担当。強力なチームの再集結となった。

 高畑が演じるのは、離島から大手ゼネコンに就職した異色の新入社員・サクラ。「故郷の島に橋をかける」という壮大な夢を掲げ、全く忖度(そんたく)しない性格の女性で、ドラマでは1話ごとに1年ずつ、サクラの挑戦とそれを見守る同期社員の絆を描いていく。

 第8話は2019年12月―。サクラの病室には百合(橋本愛)、葵(新田真剣佑)、菊夫(竜星涼)、蓮太郎(岡山天音)の姿があった。意識の回復も見込めず身寄りもないことから、病院からサクラの転院を決断してほしいと頼まれる同期の4人。そこに、サクラのアパートの隣人・草真そうま(草川拓弥)と小梅こうめ(大野いと)が訪れ、こんなことになったのは自分たちのせいだ、と頭を下げる。ついに、サクラが眠り続ける理由が明らかとなる…という展開だった。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

報知新聞社