長谷川博己主演のNHK大河「麒麟がくる」第3話視聴率は16・1% 前回から1・8ポイント減

引用元:スポーツ報知
長谷川博己主演のNHK大河「麒麟がくる」第3話視聴率は16・1% 前回から1・8ポイント減

 2日に放送された俳優・長谷川博己(42)主演のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(日曜・後8時)第3話の平均視聴率が16・1%だったことが3日、分かった。

 初回は19・1%となり、2016年「真田丸」の19・9%以来となる初回19%台。第2話は17・9%。今回は前回から1・8ポイントダウンも高視聴率を維持した。。

 今作は本能寺の変を起こした明智光秀(長谷川)を通して描かれる戦国絵巻。史料がほとんど残っていない20代の青年期も描き、斎藤道三や織田信長に仕え、最後は本能寺の変で謀反を果たす光秀の前半生に光を当て、足利義昭、今川義元、細川藤孝、松永久秀らくせ者たちの激動の群像劇が描かれる。

 斎藤道三の娘・帰蝶(後の濃姫)役で出演予定だった沢尻エリカ被告(33)が昨年11月に麻薬取締法違反で逮捕され降板。代役に川口春奈(24)が起用され、当初の予定から2週間遅れの放送開始となった。

 第3話のあらすじは「美濃の国」。夫を亡くした帰蝶(川口春奈)は明智荘を訪ね、光秀(長谷川)や駒(門脇麦)らとつかの間の気の置けないひとときを過ごし、笑顔を取り戻す。一方、道三(本木雅弘)は、より操りやすい土岐頼芸(尾美としのり)を美濃の新しい守護として擁立しようとする。内心、道三のことを嫌う頼芸は、道三の長男・高政(伊藤英明)に自分が実の父親であるかのようにほのめかす。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ) 報知新聞社