神田愛花 日村ではなく、神田で活動し続けるワケ「失いたくない」

神田愛花 日村ではなく、神田で活動し続けるワケ「失いたくない」

 フリーアナウンサーの神田愛花(39)が2日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。本名ではなく、旧姓で活動する理由をこだわりを明かし、笑わせた。

 自民党の杉田水脈衆院議員が、国民民主党の玉木雄一郎代表による選択的夫婦別姓導入を訴える衆院代表質問への「だったら結婚しなくていい」とのヤジを飛ばしたとされる問題について特集した。

 神田は「別性でいいのであれば別性がいいと私は思っている」と見解。神田は18年4月にお笑いコンビ「バナナマン」の日村勇紀(47)と結婚。本名は「日村愛花」だが、芸能活動は旧姓で行っている。「(仕事を)神田でやってますし、通帳の名義を変えるのが結構大変で、なんで女性だけ?って思うことがある」としつつ「友達で女の子の一人っ子とか、少し財産を持っているご家庭の女の子きょうだいとか、お嫁にいかれない。お婿さんに来てほしい。お墓を守るという意味で、親のことを思って結婚に踏み切れないって子も身近にいたりするので、こういうことが女性側がヤジを飛ばしたのはびっくりしました」とコメントした。

 同じく仕事を旧姓で行っている同局の佐々木恭子アナウンサー(47)も「結婚、離婚とかすると、戸籍上だけでなく、さまざまな手続きが大変なんです。だから、選んだうえで、どちらかっていうのはいいと思う。仕事で旧姓で呼ばれているから、自分の人生が保たれている感じがある」と言及。すると、神田は「否定するわけじゃないですけど」と切り出し、「日村と神田だと神が付いてるんですよね。だから、神…失いたくない」との自身の名前へのこだわりを明かし、笑わせた。